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先輩の声

実際に働く先輩にインタビューをしました。
各部署で活躍している上役から、
若手の新入社員まで、
さまざまな現場の素直な声をお聞きください。

先輩の声

工事部・現場監督

工事部 課長 筒井 巧真

普段から気をつけているのは、スタッフみんなが楽しく、安全に仕事ができるように配慮すること。そうやって全員で力を合わせながら、街のシンボルとなるような建物をつくっています。

常日頃から思いやりを持って仕事に取り組んでいます

1.安全管理

工事現場で安全な状態を保ちつつ、事故を未然に防ぐ業務です。 作業内容に応じた設備を設置・維持管理し、作業員同士が安全に作業を行えるように作業範囲を計画して、最後までしっかりと管理します。 重要なのは、それぞれの作業において何が危険か、何が事故につながるかを予測し、注意喚起すること。それに工事現場での事故は、作業員の不注意や連携不足、設備の不備によって起こることが大半ですから、事前の打ち合わせを徹底しておけば、ほとんどの事故は回避することができます。

2.予算管理

それぞれの作業に必要な金額をあらかじめ明確にして、その工事金額内ですべての作業が終わるように管理する業務です。 工事は最初にお客様と結んだ契約の予算内で行いますが、私たちは企業としての利益も考えていく必要があります。しかし昨今の建設業界は、価格競争が激しく、金銭的に余裕があるわけではありません。だからこそ、事前に協力業者さんとの打ち合わせをしっかりと済ませておくことが大切になってきます。

3.工程管理

工程管理は、大きく分けて作業工程の計画、施工図の作成、お客様や設計事務所さんとの打ち合わせの3つです。 作業工程の計画とは、最初に決められた工事期間に合わせて全体工程表を作成し、そのとおりに現場を進めていくこと。それぞれの作業を何日で終わらせなければならないか、何日程度かかるかなど、協力業者さんと慎重に検討しながら作成します。 また、前後する作業も考慮するためには、作業内容を細部まで把握しておく必要があります。 施工図とは、法的な事柄や建物の大まかな寸法などが記載された設計図をもとに、詳細まで数値化した図のこと。作業内容を理解していなければ書けませんし、法的にも建物の見た目にも影響しますので、お客様や設計事務所さんとの打ち合わせも重要です。 そうした打ち合わせは、施主様と建物の位置を確認することから始まり、設計監理者の承認から内装の決定まで多岐に渡ります。それらの未決定な部分を明確にして、承認をいただくことで、初めて工事を進めることができます。

4.品質管理

上記した1から3までの内容を、すべて計画通りに行うことができているか、もしも行えていないのなら、どのようにしたらよいかを考え、解決していくことを指します。

決めたことが思いどおりになったときに大きなやりがいを感じます

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