9月1日は防災の日です
防災の日
8月8日(木)に日向灘でM7.1の地震が発生しました。
この地震の震源地が南海トラフ地震の予想震源域に含まれるため、
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)というのが発表されました。
9月1日は防災の日です。
改めて地震について考える機会なのではないでしょうか。
南海トラフ地震とは?
南海トラフ地震とは、フィリピン海プレートとユーラシアプレートとの
プレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いを震源域とする巨大地震のことです。
30年以内に70~80%の発生確率と言われています。
南海トラフでは昔から東海地震、東南海地震、南海地震の3つの大地震が繰り返し発生しており、
2000年代にはこれらの3つが連動して起きる連動型地震についての想定がなされ、
南海トラフ巨大地震として呼ばれるようになりました。
2019年度の中央防災会議が発表した被害想定は、
死者24.2万人、家屋の全壊が217万棟となっています。
もし南海トラフ地震が起きたら
室内で遭遇した場合は、速やかに机の下に移動しましょう。
緊急地震速報などで猶予がある場合は、
外へ繋がる扉や窓を開けましょう。
屋外で遭遇した場合は、ブロック塀や自動販売機、
電柱等の倒れそうなものから離れましょう。
揺れが収まったら、空き地や近くの公園等に避難してください。
運転中に遭遇した場合は、できるだけ安全な方法で道路の左側に停止させましょう。
車を置いて避難する際は、できるだけ道路外に移動させてください。
やむを得ず道路上に置いて避難する際は、
道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、
エンジンキーは付けたままにするか
運転席などの車内の分かりやすい場所に置いておきましょう。
窓を閉め、ドアはロックしないで離れましょう。
また、いずれの場合にも、津波情報を確認し、
到達区域にいる場合は、速やかに高台に避難してください。
日頃から備えましょう
いざ地震が起きた際に困らないために、日頃からの備えは大切です。
家具類には転倒・落下・移動防止対策、ガラスには飛散防止措置をしておきましょう。
散乱物でケガをしないようにスリッパやスニーカーなどの準備も必要です。
火災報知器や消火器などの防災設備も点検しましょう。
非常持ち出し袋は用意していますか?
地震後の生活を支えるものとして、
簡易ガスコンロ・固形燃料、人数×3日分の食料品等、
1人1日3L目安の飲料水が必要です。
食料の備蓄には、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、
賞味期限の古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、
常に一定量の食品が備蓄されている状態を保つ方法(ローリングストック)も有効です。
さいごに
最近は地震や台風など、災害を身近に感じる機会が多いような気がします。
心構えをするという点でも、災害に対する正しい知識を仕入れたり、
備品チェックをしたりすることは大切です。
いざという時に慌てないために、避難場所等も確認しておきましょう。
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