社員研修をする理由

丸ヨ建設では、なぜ職員の勉強会やセミナーを実施しているのか?
各々の仕事分野においてしっかりと勉強して、日々の仕事に役立てたり、必要な事の補助になったりしてほしいという想いがあるからです。
昔はドラフターを用いて鉛筆で図面を書いていたのが、現在ではパソコンを使ってCADソフトで図面作成をするのが当り前になっています。
1日1日、世界は常に変わっています。ただ毎日勉強ばかりしていたのでは、仕事が出来なくなってしまいますので、月に1度の勉強会開催が程良いと判断し、今現在のペースにて、各々の部署にて勉強会を開催しています。
毎月の勉強会は先輩社員が若手社員に教えることで、教える側も自分の知識や技術の再確認になりますし、職員が自分で考える力がつくと考えています。
年に一度の12月の勉強会は、外部のプロの講師を招いて、世の中の流行や面白いことを知ってもらい、気づきの入り口にしたり、生活を豊かにするきっかけになったりしてほしいと考えています。12月だけにしているのは、外からの意見や意識を取り入れることも大切ですが、やりすぎると会社の風土が崩れてしまうからです。
若手の職員は特に、目の前の仕事で精一杯で、自分のことですらふり返る時間が無い場合も多いので、ゆっくり考える時間として使ってもらえたらと思っています。
今後も、職員の意見を取り入れて改善し、知識の吸収や意識向上としての研修・勉強会を職員に提供します。
実際の研修後のコメント
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新入社員研修
社会に出たら当たり前、と言われてしまうような事も手を動かさないと出来ません。
分からないことだらけのまま、業務だけ教わっていたら、言われた事しか出来なかったと思います。
入社後も社会人とは何かをきちんと学べる場があるのは、とてもありがたかったです。
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工事部勉強会
現場では期限があるので、詳しく聞けない事もありますから、こうした機会に掘り下げて聞く事が出来るのは助かります。
じっさいに勉強会で学んだ事を作業員の方に聞かれて、きちんと答えることが出来ました。
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営業部勉強会
月に一度の気を引き締める場だと思っています。
なかなか新しい技能やトレンドを取り入れるのは難しいですが、それでも意識するだけで良い方向に進めるので、続ける意味があります。
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12月勉強会
なかなか別の現場に出ている人と交流するのは難しいですが、全職員が集まる勉強会なので、普段話せない方と交流出来たり、共通の話題として話したり出来る機会だと思います。
また、勉強会の内容すべてを、仕事や私生活に反映することは出来ませんが、興味を持つきっかけになったこともあります。