新型コロナとインフルの同時流行に備えましょう

同時流行に備えましょう

今年は、例年に比べて季節性インフルエンザの発生が早く、

すでに増加傾向にあります。

さらに新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されています。

保健所では、手洗い等適切な感染対策の実施や発熱等体調不良時の対応を広く啓発しています。

新型コロナウイルスの流行から3年経ち、皆様知っているとは思いますが、

改めて確認しましょう。

日頃から、感染リスクを避ける行動（マスクを付ける、三密を避けるなど）や、

手洗い・消毒など感染対策を心がけましょう。

また、感染した場合に備えて、

常備薬（解熱剤や咳止めなど）、新型コロナ抗原定性キットを準備しておきましょう。

新型コロナとインフルエンザに共通する症状の1つとして、

38度以上の発熱があります。

その他にも感染したと思われる症状が出た場合の対応として、

概ね6歳以下の小児の場合は、子どもの急病ガイドブックなどを参考に

かかりつけ医に相談してください。

大人の場合は慌てず、緊急の症状でなければ、

まずは常備薬等で様子をみましょう。

心配なら検査キットで検査してください。

それでも症状が改善しない、または、検査キット判定陽性で心配な場合は、

岡崎市受診･相談センター　052-856-0318（24時間受付）に相談してください。

医療機関では、感染拡大を防ぐため、他の患者さんと隔離して対応しています。

医療機関への受診を希望する場合、

必ず事前に医療機関へ電話で相談しましょう。

また、受診する際は、マスクの着用など医療機関の指示に従ってください。